2014年08月11日
□基礎工事〜ジオパワーシステム
7/30 掘方から始めます!
規定の深さ(地盤を改良した柱状の上)まで掘った後、
砕石を敷き詰めていきます。
ジオパイプ付近もしっかりガッチリ☆
締め固めた後、防蟻剤を散布します。
これでシロアリを土からも寄せ詰めませんよ!!
地鎮祭で清めて頂いた“鎮め物”も中央に埋めて!
改めて工事の無事完成をお祈りします!
土から上がる湿気を建物内に侵入させないよう!
防湿シートでシャットアウトします。
外周部に型枠を乗せるための捨てコンクリートを
打設して、本日は終了しました!
7/31 本日37℃超えです・・・
毎度お馴染みの“鉄筋の美”組み立てを開始しました☆
先日埋め込んだジオパイプ付近は風を送るファンや
換気と循環を切り替える制御システムなどの機械が入り、
それをメンテナンスできるよう深く、広い空間が必要と
なります。
暑い陽射しとの闘いでもあります(>_<)
作業員総動員で組み上げてもらいました!
べた基礎の真髄!太く間隔の狭い鉄筋が
コンクリートの中で、その強度を発揮し続けますよ!
8/1 第三者機関の厳しい配筋検査を受けて、
難なくクリアしましたよ!!
検査で合格して初めてコンクリートを打設
できます☆☆☆
8/2 土間コンに続き、立上り部分の型枠を組んで
コンクリートを流し込みます。
8/4 立上り部分の天端の水平が正確にとれていないと
床の上でボールが転がるだけでなく、
建物自体の垂直も狂ってしまうため、
ここもかなり重要な工程となります☆
この後、コンクリートが硬化するまでの間、
しばらく養生期間をとりますので、
しばし、現場日記も空きます。
8/8 コンクリートが硬化する養生期間が過ぎたので
型枠を解体しました。
8/9 床下の空間は地中熱を蓄えておく“天然ぐり石層”
となります。ジオパイプを通って熱交換された空気は
そのぐり石層を通りながら室内へ吹出されます。
その通り道の確保と、外気の熱損失を抑えるため、
基礎断熱をして特殊なネトロンパイプを配管します。
台風11号が直撃する予報なので、
対策をとって、無事通過を祈りました☆
8/11 何事もなく台風は過ぎてくれて
良かったあ!!
ということで、前述の“ぐり石層”に
とりかかりました!
一つ一つ洗浄して立上り部分に詰めていきます。
ぐり石の大きさも空気が通りやすいよう!
適度に揃えて小さな石は入れません。
並べ終えると、コンクリートが石の間に流れ込まないようにと、
ぐり石層の気密確保のために防湿シートを被せて、
コンクリートの強度を保つためにワイヤーメッシュを敷きます。
そして、コンクリート打設!
蓄熱や遠赤外線効果が期待できる“ぐり石層”ができて
基礎工事も完了です!
お盆明けにはこ硬化して大工工事に取り掛かりますよ♫
posted by こまさん at 00:00| Comment(0)
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