2017年12月22日
屋根修繕K
経年劣化もあるかと思いますが、棟瓦の
面戸が剥がれてきているとのことで、
軽量化、耐震補強した工法で新たに葺き直します☆
12/22 耐久性に優れたスーパーなんばん”を
練って棟に盛っていきます☆
平瓦との隙間を無くすよう、コテで
押さえて整えます☆
新たに石州ののし瓦”をステンレス製の
番線で固定していきます☆
その上に再度スーパーなんばん”を
詰めて桟木を棟木に到達する釘で固定します☆
最後にその桟木に向けて2本のステンレス製ビスで
冠瓦を固定します☆
工事完了です☆
物置側はのしを使用せず、丸瓦を納めます☆
12/21 既存の棟瓦の下に盛られたいた重量の
ある赤土を撤去していきます☆
倉庫も同様に撤去します☆
新たに盛る土は耐久性・耐候性に優れた
スーパーなんばん”を使用します☆
赤土の表面仕上げに塗る漆喰では
また数年後剥がれる可能性があるので、
この特殊な練土が、従来の赤土+漆喰の
役割を同時に果たします☆
屋根瓦修繕J
昨年の地震でずれた従来の棟納めの
工法を変えて軽量化・耐震補強しながら
修繕していきます☆
12/22 仮設足場を解体して工事完了です☆
12/20 大屋根の修繕は完了しました☆
1Fの下屋根は損傷が少ないので工法を替えます☆
冠瓦を一旦剥がして、桟木を固定して強化漆喰を盛り
再び冠を元に納めます☆
12/19 現場を離れて写真が飛びましたが、
大屋根の下地に棟金具を取付け桟木を固定。
その両サイドに漆喰を盛り丸冠瓦を被せて
ステンレス製ビスで一枚一枚しっかり固定しました☆
12/18 仮設足場を組んで既存の
ずれた棟や赤土を撤去します☆
posted by こまさん at 00:00| 中部地震被害復旧工事
2017年11月15日
屋根瓦修繕I
倉吉市伝統的建造物に指定された建物の
震災被害を受けた屋根部分を修繕していきます。
11/15 きまち色の防災和瓦を葺き終えました☆
11/14 引き続き、瓦を葺きます☆
防災瓦一枚一枚にステンレス釘2本ずつ
留めていきます☆
11/13 ゴムアスルーフィングの上に水抜きテープを
貼り、瓦の割り付けに合わせて桟木を固定します☆
きまち色の瓦を配置します。
谷部分には板金水切りを取付けて瓦を葺き始めます☆
11/8 ゴムアスルーフィングを貼ります☆
これで防水下地は完了です☆
11/7 下屋根も同様に腐食部分を交換・補強して
桧材で下地を組んでいきます☆
ゴムアス防水シートを貼ります☆
11/6 先ず、道路側半分の腐食した垂木には
桧の垂木を添えて補強します☆
隙間を空けてあった既存の屋根地板を撤去しながら
新たに桧板を密に打ち付けていきます☆
その反対側も同様に補強しながら
屋根地を進めます☆
伸縮性に優れ耐久性が一般品より高い防水シート!
ゴムアスファルトルーフィングを敷いていきます☆☆☆
11/1 養生ブルーシートを剥がして
既存瓦を一枚一枚外していきます。
土葺きの赤土を撤去します。
腐食の激しい屋根地板も撤去します。
posted by こまさん at 00:00| 中部地震被害復旧工事
2017年09月16日
屋根棟瓦修繕H
中部地震の被害で寄棟屋根の棟がずれてしまった
ので、修繕していきます。
9/16 のし瓦の上にさらに漆喰を盛り
冠瓦一枚一枚を棟木に届く長さの専用ビスで
しっかり固定していきます☆☆☆
寄棟の取合い(接合)部分にも漆喰で隙間なく
綺麗に埋めて完了です☆
9/15 既存の瓦の色は廃番で製造してないので
再利用できるよう丁寧に剥がしておきます。
棟強化工法として棟金具を屋根下地に留めて
桟木を通します☆
面戸漆喰を盛り直して銅線で縛ったのし瓦を
納めていきます☆
posted by こまさん at 00:00| 中部地震被害復旧工事
2017年06月24日
屋根棟瓦修繕G
posted by こまさん at 00:00| 中部地震被害復旧工事
2017年05月15日
屋根 棟瓦修繕F
中部地震で屋根の棟、葺き止め部分に被害がでたため
のし瓦を省き、防災瓦へと軽量化して葺き替えます。
既存瓦を撤去します。
棟金物を屋根下地へと固定して
桟木を取付けます☆
接着性・耐久性の高い混合土で桟木を覆い
漆喰で仕上げ、冠瓦を桟木にビス留めしていきます☆
下屋根も同様に施工していきます。
完了です☆
posted by こまさん at 00:00| 中部地震被害復旧工事
2017年05月01日
屋根 棟瓦修繕E
中部地震により、離れと本宅共に
棟瓦に被害が集中したため、修繕していきます。
5/1 続いて、本宅の重量の重かった
棟瓦や赤土を撤去して離れと同様に
専用金具を取付け、防災の軽量冠瓦へと
葺き直します☆
葺き止め部分には捨て水切りを取付け
防水処理も強化しますよ☆
完了です☆
4/28 先ずは、離れの棟被害を
修繕していきます。
太陽光パネルを傷つけないよう養生をして
棟を解体撤去します。
補強金物で桟木をしっかり固定します☆
接着性の高い土を盛り、棟の軽量化として
直接冠瓦をのせて固定します☆
雪持ちパイプも傷んでいたので交換します。
4/26 仮設足場を組みます。
posted by こまさん at 00:00| 中部地震被害復旧工事
2017年04月27日
屋根 棟瓦修繕D
中部地震の震災で棟瓦、小庇ののし瓦が
壁から離脱する被害が出ました。
4/27 冠瓦を一旦取り外して赤土を撤去します。
赤土の弱点を大幅に改善し、耐久性・接着性の
強い加工粘土を詰めて、桟木を棟に到達する釘で固定☆
桟木の上にもう一度加工粘土を盛り、冠瓦を
被せてステンレス番線で固定します☆
本宅の修繕工事完了です☆
念には念をで棟全体をステンレス番線で
一体化させて、揺れに対し強くしました☆
工事予定にはありませんでしたが、
倉庫の鬼棟もずれていたので、サービスで
修繕させて頂きました!(^^)!
冠瓦のジョイントも接着シーリングで
強化します☆
posted by こまさん at 00:00| 中部地震被害復旧工事
2017年03月18日
屋根 棟瓦修繕B
3/17 ずれた既存ののし瓦や棟瓦・赤土を撤去します。
冠瓦の下部の盛り土が不足して空洞だったことが原因と
判断しました。
巴瓦と鬼瓦、下地の桟木は再利用します☆
桟木の上にもしっかり漆喰を詰めた上に
新たにのし瓦と冠瓦をのせて専用ステンレスビスで
しっかり固定していきます☆
posted by こまさん at 00:00| 中部地震被害復旧工事
2017年03月14日
玄関修繕
震災で玄関の躯体がずれて内外壁の
破損した部分を修繕します。
3/15 内装のジュラクも塗り直して
完成です☆
3/13 腰タイルの上部に張ったサイディングを
既存の外壁色に合わせて塗装します☆
3/9 外壁の腰部分には新たに石タイルを
張っていきます☆
3/8 外壁のサイディング部分を塗装する前に
瓦やアルミサッシ窓との取り合い部分に
防水処理としてコーキングしておきます☆
3/6 タイル下地を平らに調整します☆
3/4 通気シートの上に横胴縁を留めて
サイディングを張っていきます。
内装も断熱し直した後、ニューラスボードを
下地に張っていきます。
3/3 土台と柱の仕口に耐震ボルトで
接合させて補強します☆
玄関サッシ周りに防水テープを貼り
通気シートを貼り直します。
タイル下地にはラスを打ち直して
モルタルを塗ります☆
壁内の断熱材は高性能グラスウールに
取り替えます☆
3/2 構造躯体から補強するため、
外壁のタイルやモルタルを剥がしていきます。
posted by こまさん at 00:00| 中部地震被害復旧工事
2017年03月08日
外構修繕(公共)
地盤が歪んで擁壁やタイル舗装に亀裂が
入ってしまった箇所を修繕します。
3/8 犬走りに続き、U字溝の底盤のクラックも
モルタルを押さえて修繕しました☆
3/6 割れた犬走りの上に、新たに生モルを盛り
コテで押さえて仕上げていきます☆
3/4 反対側のスロープも同様に斫って
モルタルを詰めていきます。
2/28 斫った部分に専用プライマーを塗り
モルタルを詰めて刷毛引き仕上げします☆
2/27 階段部分の割れてしまったタイルも
綺麗に斫って撤去します。
2/21 擁壁のクラック部分を一旦削り取ります。
posted by こまさん at 00:00| Comment(0)
| 中部地震被害復旧工事
2017年03月02日
バスリフォーム
震災で浴室の壁にクラックが入ったので
これを機にユニットバスにリフォームされます☆
3/2 完了です☆
3/1 脱衣室の内装を仕上げた後、
既存の洗面台を設置し直します。
2/28 耐水ボードをパテ処理して
湿気に強くカビが生えにくい機能性壁紙を
貼っていきます☆
次に耐水性抜群のクッションフロアを
耐水コンパネ下地の上に貼って仕上げます☆
いずれも、施主様のお好みの柄でコーディネート
出来ますよ!(^^)!
2/23 真壁だった脱衣室を大壁にして
湿気対策をとります☆
2/22 腐食した土台を撤去して、脱衣室の
床組を桧で組み直し、補強します☆
2/21 土間コンが固まったので、土台の腐食部分を
取り除いた後、TOTO製高機能ユニットバスを組み立てて
いきます。
2/17 配管後、土間に砕石を敷き転圧してから
ワイヤーメッシュを入れて生コンを10センチ厚で
打設していきます☆
2/16 解体は完了したので、新設するユニットバスに
合わせて給湯・給水・循環、排水を配管し直します☆
2/15 浴室の内装や浴槽を解体していきます。
posted by こまさん at 00:00| 中部地震被害復旧工事
2017年02月28日
屋根 棟瓦修繕A
震災でずれてしまった棟瓦を
修繕します☆
2/28 既存のし瓦、冠瓦を解体撤去します。
防災用の棟金具を取付けて桟木を留めます。
面戸漆喰を塗り上げて新たに冠瓦をステンビスで
しっかり留め付けて完了です☆
posted by こまさん at 00:00| 中部地震被害復旧工事
2017年02月06日
不動滝公衆トイレ修繕
湯梨浜町の観光施設の一つ、不動滝の公衆トイレも
中部地震で屋根の棟瓦が被災しましたので、
修繕工事に取り掛かります。
2/6 今後棟がズレることがないよう!
耐震専用ボルトを屋根木下地に向けて取付けます☆
既存の瓦を再利用して葺き直し、
桟木にステンヒビスで固定します☆
棟も真っ直ぐとなり、 耐震補強完了です☆
2/4 既存の冠瓦とのし瓦を一旦解体して、
新たに藁を混ぜた赤土を盛り、
通常漆喰を塗る部分には予め白く焼いた面戸瓦を
並べていきます!
こうすることで、面戸の漆喰が経年劣化で剥がれ落ちる
心配はありません☆
posted by こまさん at 00:00| 中部地震被害復旧工事
2017年02月01日
屋根 棟瓦修繕
震災により棟瓦がズレてしまっていたため
既存の棟瓦を撤去して、のし瓦を使用しない
防災瓦で新たに葺き替えします☆
2/1 新たに棟瓦を被せてステンレス製ビスで
桟木に固定して完了です☆
1/31 重厚感があった分、その重みが揺れで
仇となったしまった既存の棟瓦やのし瓦、赤土を
撤去して軽量化と同時に、耐震化を増強していきます☆
新たに棟金具を屋根地にビスでしっかり留めて
桟木を取付けます☆
桟木と平瓦の隙間には耐久性・防水性の優れた
シルガードで埋めていきます☆
当社で行う近年の新築工事では、防災瓦の基本工法
としております。
1/18 太陽光発電パネルを一部外す必要があるので
仮設足場を組みます。
posted by こまさん at 00:00| 中部地震被害復旧工事